「投資した方がいいのはわかってる。でも銀行預金の方が安全じゃないの?」
この迷いで投資を始められていない人は多いです。
銀行預金と投資はどちらが優れているではなく、目的によって使い分けるものです。
ただし、「全額銀行預金」には見えないリスクがあります。
この記事では、銀行預金と投資の違いを数字で比較しながら、どう使い分ければいいかを具体的に解説します。
【結論】目的別の使い分けはこれだけ

| 目的 | 向いている方法 |
|---|---|
| 急な出費に備える(生活防衛資金) | 銀行預金 |
| 10年以上先の資産を増やす | 積立投資 |
| 老後資金・教育資金を準備する | 積立投資(NISA活用) |
銀行預金と投資は競合するものではありません。
生活費6ヶ月分は銀行に残し、それ以上の余裕資金を投資に回すのが基本的な考え方です。
銀行預金のリスク

銀行預金は「安全」というイメージがあります。
確かに元本保証があり、預金保険制度により1,000万円までは銀行が破綻しても守られます。
ただし、見落とされがちなリスクがあります。インフレ(物価上昇)です。
現在の普通預金金利は年0.02%程度です。
100万円を1年預けても利息は約200円です。
一方、日本のインフレ率は2022年以降、年2〜3%台で推移しています。
| 状況 | 100万円の実質価値(10年後) |
|---|---|
| 銀行預金(金利0.02%) | 約100.2万円(額面) |
| インフレ率2%が続いた場合 | 購買力は約82万円相当に低下 |
| 積立投資(年利3%想定) | 約134万円 |
| 積立投資(年利5%想定) | 約163万円 |
※積立投資は元本保証なし。過去の実績に基づくシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。
数字で見ると、「銀行預金は安全」ではなく「名目上は減らないが、実質的に目減りしている」状態です。
積立投資のリスク
投資にはリスクがあります。
これは事実です。
短期では価格が下がることがある
積立投資を始めてすぐに相場が下落することがあります。
2020年のコロナショックでは世界株式が一時30%以上下落しました。
ただし長期では回復してきた歴史がある
同じコロナショックでも、その後1年以内にほぼ回復しました。
過去のデータでは、世界株式インデックスは長期で見るとプラスになってきた実績があります。
| 投資期間 | リスクの目安 |
|---|---|
| 1〜3年 | 高い(タイミングによってはマイナス) |
| 10年以上 | 低くなる傾向(ただし保証なし) |
| 20年以上 | さらに安定する傾向 |
投資のリスクは「時間」で大きく変わります。
長期積立なら短期の価格変動に左右されにくくなります。
【銀行預金 vs 積立投資】100万円を20年運用したシュミレーション

数字で比較します。
| 方法 | 20年後の資産(試算) |
|---|---|
| 銀行預金(金利0.02%) | 約100.4万円 |
| 積立投資(年利3%想定) | 約180万円 |
| 積立投資(年利5%想定) | 約265万円 |
※一括投資のシミュレーションです。年利は過去の世界株式インデックスの実績を参考にした想定値であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
20年間で銀行預金は約0.4万円しか増えないのに対し、投資は運用次第で2〜2.5倍以上になる可能性があります。
毎月積み立てるとどうなるか?
一括投資ではなく、毎月積み立てた場合のシミュレーションです。
| 毎月の積立額 | 20年間の積立総額 | 年利5%想定の運用結果 |
|---|---|---|
| 月1万円 | 240万円 | 約411万円 |
| 月3万円 | 720万円 | 約1,233万円 |
| 月5万円 | 1,200万円 | 約2,055万円 |
※年利5%想定のシミュレーションです。将来の運用成果を保証するものではありません。
毎月3万円を20年積み立てると、積立総額720万円が約1,233万円になる可能性があります。
銀行預金のみでは720万円のままです。
積立投資を始めるには証券口座が必要です。
楽天カードをすでに使っている人なら、カードを増やさずにそのまま積立を始められる楽天証券が最短ルートです。
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【結局どうすればいい?】具体的な使い分け

難しく考える必要はありません。
基本的な考え方はこれだけです。
生活費の3〜6ヶ月分(目安:100〜200万円)は銀行預金に残します。
急な出費や失業に備えるためです。この資金は投資に回しません。
生活防衛資金を確保したうえで、毎月無理なく続けられる金額から積立投資を始めます。月1,000円でも構いません。
楽天カードで積立投資ができるため、新たにカードを作る必要がありません。
積立額に応じてポイントも貯まります。
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楽天証券で積立投資を始めるメリット

銀行預金より投資が向いていると判断したなら、次の問題は「どこの証券会社を使うか」です。
楽天カードをすでに使っている人なら、楽天証券が最短ルートです。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 楽天カードで積立できる | 新たにカード不要、今のカードそのまま使える |
| 積立額にポイントが付く | 月3万円積立で年最大3,600pt |
| 100円から始められる | 少額で投資を体験できる |
| 新NISAに対応 | 運用益が非課税になる |
楽天証券の口座開設は無料で、スマホだけで完結します。口座を持っているだけでは何も始まらないので、まず作っておくだけでも問題ありません。
楽天証券で最初に選ぶ商品はこの2択
口座を開設したあと、初心者が最初に選ぶ商品はこの2択で十分です。
| 商品名 | 種類 | 向いている人 |
|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 全世界株式インデックス | まず分散したい人 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国株式インデックス | 米国経済の成長に乗りたい人 |
どちらも信託報酬(運用コスト)が業界最低水準のファンドで、楽天証券で積立できます。
迷ったら全世界株式(オール・カントリー)から始める人が多いです。
【まとめ】銀行預金と投資は「どちらか」ではなく「両方使い分ける」

| 銀行預金 | 積立投資 |
|---|---|
| 元本保証あり | 元本保証なし |
| インフレに弱い | インフレに対応できる |
| 急な出費に使える | 10年以上の長期向き |
| 生活防衛資金に最適 | 老後・教育資金に最適 |
銀行預金は「守る」お金、投資は「増やす」お金です。
この使い分けができると、将来のお金の不安は大きく減ります。
まずは生活防衛資金を確保したうえで、余裕資金の一部から積立投資を始めることをおすすめします。
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口座ができたら、次のステップへ進んでください。

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