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楽天カードを作ったものの…
- とりあえず支払いで使っているだけ
- ポイントが思ったより貯まらない
- 家計管理にどう活かせばいいのか分からない
こんな悩みをよく伺います。
実は、楽天カードは初期設定をしたかどうかで性能が大きく変わるカードです。
言い換えると…
👉 初期設定をしていない楽天カードは「本来の半分の力しか出ていない」という状態。
この記事では、忙しい子育て家庭でもたった10分で完了する「最重要の5つだけ」に絞って解説します。
この記事を読み終える頃には、楽天カードが「ただの支払い手段」から「家計改善のエンジン」に変わります。
【最初に読むべき記事】
楽天カード1枚で家計が激変した話

「この記事で話す初期設定が、なぜ家計改善に直結するのかを詳しく解説」
絶対にやるべき楽天カードの初期設定5つ

① 楽天カードアプリをインストールする(家計管理の入口)
楽天カードはアプリで使うのが前提です。
- 利用明細がリアルタイムで確認できる
- ポイント倍率をチェック
- キャンペーンにエントリー
- 引き落とし予定額の通知を受け取る
さらに、マネーフォワード MEとの連携もスムーズになるため、
STEP1で作った家計管理の仕組みが一層ラクになります。

「でも、アプリ入れるだけで本当に家計が改善するんですか…?」
その通り、アプリ入れるだけでは改善しません。
でも、ここからの4つの設定があってこそ初めて力を発揮するんです。
② 支払い方法を「1回払い」に固定する(最重要ポイント)
ここが最も重要です。
楽天カードは初期設定で自動リボ払いがオンになっている場合があります。
気づかずに使い続けると…
- 毎月の支払いが膨らむ
- 手数料が増える
- 家計が一気に崩れる
という「家計崩壊ルート」に入ってしまうことも。
【必ず確認】


これだけで家計の安定度が大きく変わります。



「私も最初、自動リボになってることに気づかず、月5,000円の手数料を払ってました。設定変更したら一瞬でなくなりました。」
③ 毎月の固定費を楽天カードにまとめる(年間ポイントが大幅増)
ここが「最も効果が出る設定」です。
子育て家庭の固定費は、まとめるだけで月500~1,000ポイント以上になることも。
- スマホ代(楽天モバイル・ahamo・povoなど)
- 電気・ガス
- 生命保険・医療保険
- ネット(光回線/Wi-Fi)
- サブスク(Amazon・Spotify・YouTubeなど)
- ネットスーパー・楽天西友
買い物で貯めるより、固定費で貯めた方が断然効率的
毎月必ず発生する支払いなので、ポイントが安定して積み上がります。
④ 楽天ペイをインストールして「楽天カード払い」に紐づける
楽天カードと楽天ペイを連携させると、ポイントの二重取りが可能になります。
ポイントの流れ


コンビニ・ドラッグストア・マクドナルドなど、
日常生活のほとんどで使えるので、子育て世帯と相性抜群。
⑤ 楽天ポイントの使い道を「ポイント投資」に設定する
これは、このブログのコンセプトに直結する最重要ポイント。
楽天カードを使うとポイントが貯まる
↓
そのポイントを「投資」に回す
↓
家計の自動改善ループが完成
設定方法


これだけで、ポイントが「貯まる → 増える」というサイクルが始まります。
10分の初期設定で、家計改善が「自動で」進む
今回の5つの設定はどれも簡単ですが、効果は毎月積み重なります。
- 楽天カードアプリをインストール
- 自動リボ払いを必ずOFF
- 固定費を楽天カードに集約
- 楽天ペイと紐づける
- 楽天ポイントは「投資」に使う設定
この5つができれば、あなたの楽天カードは
「ただのカード → 家計改善ツール」に進化します。
【次のステップへ】STEP2へ
この記事はSTEP2(家計の土台づくり)の深掘り②です。
次に読むべき記事はこちら
家計の支払いを楽天カードに集約する方法


ここでは…
- なぜ楽天カードで家計が一気に改善するの
- どの支払いを集約すべきか
- 子育て家庭が得するポイント戦略
- やってはいけない初期設定
- 私が毎月どれだけポイントを得ているのか
を、実体験ベースで詳しく解説しています。
よくある質問


最後に
楽天カードの初期設定は、単なる「手続き」ではなく、
「家計改善の土台を作る行為」です。
10分の作業で、その後ずっと毎月ポイントが貯まり、
家計が自動で改善していく仕組みが完成します。
ぜひ今日中に、①と②だけでも済ませてくださいね。









