
こんにちは、ぽよちです😊
最近いただいたご相談に、こんなお悩みがありました。
「結婚して初めて家計管理を始めました。
ポイントが貯まるので夫はクレジットカード払い派。
私は現金派だったので、どうやって家計を管理したらいいのか分かりません💦
カードで使った分は現金で取っておく?
でもそれも管理が大変で…
クレカ派に合った家計簿のつけ方ってありますか?」
——うんうん、分かります!
現金派の人にとって、クレジットカード払いってちょっと「モヤモヤ」しますよね💭
でも大丈夫。
クレジットカードがメインでも、家計管理はちゃんとできます✨
今回は、ズボラ主婦さんにもできる「クレカ中心の家計管理術」をご紹介していきます!
なぜクレジットカードでの家計管理は不安になるの?

まず、クレジットカード払いに苦手意識がある方の多くは、こんな不安を感じています。
- 「今いくら使ってるか分からない」
- 「気づいたら使いすぎてて、請求額にびっくり」
- 「現金のように『減っていく感覚』がない」
- 「家計簿につけにくい…」
すごくよく分かります!
私も最初は現金派でした。
でも、クレジットカードはポイントが貯まる・履歴が残る・レシートいらずなど、慣れてしまえばメリットもたくさんあるんですよ😊
クレカ派の家計管理、ズボラでもできる3つのコツ
①【基本】クレジットカードの引き落とし口座は1本化
もし、あなたやご主人が複数のクレカを使っていたら、引き落とし口座は1つにまとめましょう。
たとえば、
- 楽天カード → 楽天銀行
- イオンカード → ゆうちょ銀行
こんなふうにバラバラだと、引き落とし前の口座残高を確認するだけでも一苦労…。
ズボラな私たちには致命的ですよね(笑)
1つの「クレカ専用口座」に集約すれば、残高管理もラクになります👍
夫婦それぞれのカード管理も別口座にするのがベスト!
お小遣いの出費と生活費が混ざらなくなるので、家計簿管理もぐっとラクになりますよ。
②【安心】現金を分けて取っておかなくても大丈夫!

「カードで使った分は、現金で取り置いておかないと不安…」
そう思っている人も多いですが、実は現金を分けて取っておく必要はありません。
なぜなら、クレジットカードは【口座から自動で引き落としされる】仕組みだから。
現金をわざわざ封筒に入れて保管するのは、手間もリスクも増えるだけです。
その代わりに、
「カード払いに使う分は、口座に残しておく」
これがシンプルで安全な方法です✨
「カード払いは〇万円まで」と決めて、口座にその分だけキープしておくと安心ですよ。
③【実践】クレカ対応の家計簿で「使った日」を記録する
クレジットカード払いの場合、「支払った日(引き落とし日)」と「実際に買い物した日」がズレますよね。
ここでのポイントは、
「使った日」に記録すること!
たとえば…
日付 | 内容 | 金額 | 支払方法 |
---|---|---|---|
7/1 | 食費(スーパー) | 3,000円 | クレカ |
7/3 | 日用品(ドラッグストア) | 1,200円 | クレカ |
このように、支出が発生した日付で家計簿に記入しておけば、「今月の予算」の中でちゃんと管理できます。
支払い方法が現金でもクレカでも、「今月いくら使ったか」が分かれば家計はコントロールできますからね!
家計簿が続かない人には「マネーフォワードME」がおすすめ!
「毎日レシートをつけるのは面倒…」
そんな方には、マネーフォワードMEのような家計簿アプリがおすすめです✨
- クレカと銀行口座を連携すれば、支出も残高も自動で管理
- 明細がほぼリアルタイムで反映される
- カテゴリごとにグラフで見える化
わが家もこれで家計簿を自動化しました!
特に、クレジットカード派の人には相性バツグンです。
クレカ派でも「安心して家計管理できる」ようになるには?
ここまで読んでくださった方なら、こう思っていただけているかもしれません。
「なんだ、クレカでもちゃんと管理できるんだ!」
その通りです😊
クレジットカード派でも、3つのポイントを押さえれば問題なし!
- 引き落とし口座を1本化する(混乱防止)
- 現金をいちいち分けない(時間も手間も節約)
- 「使った日」に記録する(予算の管理がしやすい)
この3ステップで、あなたもズボラでも安心なクレカ家計管理を始められますよ!
おわりに:家計管理は「やり方を自分に合せる」が正解
「現金で管理すべき」
「家計簿は毎日つけるべき」
…そんな”べき論”に縛られて、疲れていませんか?
家計管理は、あなたに合った方法を見つけることがいちばん大切です。
クレジットカードも、使い方次第でとっても便利でお得なツールですからね✨
「ズボラでも続けられる家計管理、私にもできそう!」
そう思ってもらえたら、嬉しいです😊