【ズボラさん向け】携帯代の固定費、見直すだけで3万円以上節約できるってホント?

こんにちは、ぽよちです。

今回は、家計をラクに改善するための超重要ポイント「固定費の見直し」について、特に「スマホ料金の節約」にフォーカスして解説していきます。

最近は物価高もあって、日々の生活費がじわじわ上がっていますよね。
「なんとか家計を楽にしたい…」そんな方にこそ試していただきたいのが、スマホ代の見直しです。

結論から言うと、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、年間3〜5万円もの節約が可能になります。

しかも、面倒なことはほとんどなし!
ズボラさんでも無理なくできる方法なので、この記事で詳しく紹介していきますね。


固定費見直しが家計改善の第一歩

まずは基本のおさらいです。

「固定費」とは?

固定費とは、毎月決まって支払っている費用のこと。たとえば、

項目 大手キャリア 格安SIM
月額料金(例) 7,000円 1,980円
年間支出 84,000円 23,760円
キャリアメール 使える 使えない
通信速度 安定して速い 時間帯で遅いことも
通話料 定額プランあり 従量制が多い

これらは、一度契約してしまうと放置しがちなんですよね。

でも逆に言えば、一度見直すだけでその後はずっと節約効果が続くんです!

特に「通信費(スマホ代)」は、見直しのハードルが低い上に、効果も大きい
だからまずはここから始めるのがオススメです。


スマホ代、みんなどれくらい払ってるの?

総務省の調査によると、20〜40代の大手キャリア利用者の平均スマホ代は月7,000〜9,000円と言われています。

一方で、格安SIMに乗り換えた場合は以下の通り。

プラン例 月額 年間コスト
大手キャリア(例:ドコモ・au・ソフトバンク) 約8,000円 約96,000円
格安SIM(例:IIJmio、楽天モバイル、mineo) 約2,000円 約24,000円

なんと、年間72,000円の差が出ることも!

もちろん使い方によりますが、ライトユーザーであれば格安SIMで十分すぎるほど。
「うちはスマホ代高すぎるかも?」と感じたら、すぐ見直してOKです。


格安SIMって何?ざっくり3行でわかる仕組み

  • ドコモなどの回線を間借りしてサービスを提供している通信事業者
  • 通信品質を保ちつつ、低コスト運営で料金が安い
  • 店舗が少なくサポートは控えめだが、その分割安!

「格安」と聞くと不安になる方も多いかもしれませんが、今の格安SIMは非常に使いやすくなっています


格安SIMのメリットまとめ

メリット 内容
月額料金が安い 月1,000〜2,000円台が主流。大手の1/3〜1/4!
契約が自由 契約期間の縛りや違約金がない会社が多い
プランがシンプル データ量や通話内容を自分で選べる
家族でまとめやすい 家族割やシェアプランも充実してきている

私の知人は夫婦で楽天モバイルに乗り換え、年間6万円以上の節約に成功しています。


「でも不安…」格安SIMのデメリットと対処法

もちろん、格安SIMにも注意点はあります。

デメリット 内容 対処法
通信速度が遅くなる時間帯がある 昼や夕方に通信が混雑することも SNS・動画ヘビーユーザー以外はあまり問題なし
キャリアメールが使えない(@docomo等) 一部サービスに登録できないことも GmailやYahooメールを活用すればOK
通話料金が高くなりがち 30秒ごとに22円など 専用アプリや定額通話プランで対応可能

多くの人が気にする「通信速度」についても、最近の格安SIMはかなり改善されてきています。

たとえばIIJmioやpovo、mineoは速度の安定性にも定評ありです。

乗り換えの手続きってめんどくさくないの?

そんなことありません!
最近はどの格安SIM会社もオンラインで簡単に手続きが完結できます。

ざっくりした流れはこんな感じ:

  1. 今のキャリアから「MNP予約番号」を取得
  2. 新しい格安SIM会社に申し込み
  3. SIMカードが届いたら差し替え・初期設定
  4. 数日以内に自動で切り替え完了!

最短1〜2日で完了することもあります。

もちろん、LINEや電話帳、写真などのデータは基本的にそのまま。
今のスマホをそのまま使える場合も多いです。


違約金・端末代金は大丈夫?

「違約金とか、まだスマホ代払い終わってないけど…」
そんな場合も、以下の点をチェックしてみてください。

  • 2022年以降、違約金上限は1,100円以下(総務省指導)
  • スマホ端末代の残債がなければそのまま乗り換え可能
  • 分割支払い中でも、そのまま使い続けるだけでOK
  • 格安SIM会社によっては「乗り換えキャンペーン」でポイント還元も!
タイミング 理由
更新月・契約満了月 違約金がかからず乗り換えられる
端末の分割払いが終了した後 端末代の二重払いを避けられる
キャンペーン時期 乗り換え特典や割引がある

一時的に費用がかかる場合でも、数か月で回収できるケースがほとんどです。


カケマネ的!おすすめ格安SIM 5選(2025年最新版)

サービス名 月額料金例 特徴
楽天モバイル 無制限:3,278円 / 月
3GB以下:1,078円
1GB未満は0円(条件付き)、楽天ポイントも貯まる
IIJmio 2GB:850円〜 通信品質良し。データシェア・eSIM対応も充実
mineo 5GB:1,518円〜 節約モード搭載で使い勝手◎
LINEMO 3GB:990円〜 LINE通話ギガフリー。ソフトバンク回線
povo2.0 基本料0円・必要分だけ課金 柔軟にプランを組み立てたい人におすすめ

自分の使い方に合った会社を選べば、ストレスフリーで節約生活が始められますよ。


固定費は「見直した人から勝ち」

最後に、もう一度伝えたいことがあります。

固定費の節約って、一度やればずっと効果が続く最強の家計改善法です。
「たかが3,000円」と思うかもしれませんが、月3,000円なら年間で36,000円の差。

これって、家族で旅行に行ける金額です。

毎月コツコツ節約するのも素晴らしいですが、まずは「一発で大きな効果が出る」スマホ代から見直してみませんか?


まとめ:今日からできる節約ステップ

  1. 自分のスマホ代を把握する(明細をチェック)
  2. 格安SIMの候補を比較(上記表を参考に)
  3. ネットから申し込み、SIM差し替え
  4. 節約額を年間で計算してニンマリ♪

もし「やってみたいけど不安…」という方は、コメントからお気軽にご相談くださいね!

あなたの家計が、ちょっとでもラクになりますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA