はじめに|何度も挫折してきた「ズボラ主婦」の私でも続けられた理由
「今年こそは家計簿を続けるぞ!」
そう思って100均でノートを買ったのに、気づけば2週間で放置……。私もそんな「三日坊主タイプ」でした。
けれど今では、マイペースに楽しく家計簿を続けられるように。支出の把握もスムーズで、「無駄遣い」に気づく力もアップしました。
この記事では、家計簿が続かない3つの原因と、**実際に効果があった「続けるためのコツ」**をお伝えします。
原因①|最初から完璧を求めすぎている
私が最初に家計簿に挫折した理由は、「1円単位で正確に記録しよう」と思っていたこと。
「今日の食費は1,153円、日用品は473円…」と、レシートとにらめっこして細かく書くのが負担になっていました。しかも、合計金額がズレると自己嫌悪に。
💡 コツ①:「ざっくり」でOK!完璧主義を手放そう
現在は、「ざっくり項目分け&丸めて記録」で運用中。
例えば:
- 食費:1週間で15,000円
- 日用品:月5,000円以内
このように大きな枠で記録すれば、ストレスなく続けられます。「完璧にしないこと」が、長続きのコツです。
原因②|ツール選びが自分に合っていない
手書きノート、エクセル、家計簿アプリ…選択肢が多い分、どれがいいのか迷いますよね。
私は最初、かわいい手書きノートに憧れて始めました。でも、電卓を叩いて計算するのが面倒すぎて3日で終了。
その後エクセルにも挑戦しましたが、スマホで開くのが大変でこちらも断念。
💡 コツ②:生活スタイルに合ったツールを使おう
今は【家計簿アプリ(マネーフォワードME)】に落ち着きました。銀行・クレカ・電子マネーを自動で取り込んでくれるので、ほぼ自動化。
ズボラでもラクに続けられます。
原因③|毎日記録しようとしてプレッシャーになる
「毎日つけないと意味がない」と思い込み、1日でも忘れると自己嫌悪→挫折、という悪循環。
特に子育てや仕事で忙しいと、毎日記録なんて無理ですよね…。
💡 コツ③:「週1まとめて入力」でOK
私は今、「日曜の夜に1週間分まとめて入力」しています。
その間に使ったお金は、ざっくりメモしておいたり、レシートを保管しておくだけ。アプリなら履歴も残るので、まとめて管理してもズレません。
この方法に変えてから、「記録の義務感」から解放されて、家計簿が習慣になりました。
✨おすすめ!続けやすい家計簿アプリ(PR)
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- 銀行・クレジットカードと連携できる
- 自動で家計簿に反映される
- 支出のグラフが見やすく、振り返りやすい
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📊 図解:私の1週間の家計簿ルーティン
曜日 | アクション |
---|---|
月〜土 | レシート保存 or メモに記録 |
日曜 | アプリで1週間分まとめて入力 |
月初 | 予算と支出のバランスを確認・見直し |
おわりに|大切なのは「ゆるく、でもやめないこと」
家計簿が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
- ツールが合っていない
- 完璧を求めすぎている
- 頻度を無理している
これらが原因かもしれません。
私も何度も失敗しました。でも、「完璧を目指さない」「自分に合った方法を見つける」ことで、ようやく“続けられる家計簿習慣”ができました。
まずは今日から、「ざっくり記録」でもいいので、1つ始めてみてください。
✅ 今すぐやることリスト
- 家計簿アプリを1つインストール(おすすめはマネーフォワード)
- 最初の1週間は「ざっくり記録」でOK
- 挫折しそうになったら「完璧じゃなくていい」と唱える